♪ 導入期(はじめましてピアノ)
まだ読み書きができない小さな子どもでも、無理なく、楽しく、いつのまにか知らず知らずのうちにぐんぐん力がついていくようレッスンしていきます。
リズムと音の高低をイラストとあわせて五線譜を読むための準備をしたり、鍵盤の位置と音名をしっかり覚えることなど『音楽の基礎』を深く定着させて欲しいので、毎回のレッスンで数をこなして反復学習をしていきます
♪ 初級(少し弾けるようになてきたレベル)
5指のポジションの読譜から順序よく段階を経て難しいと思われがちな『全調』に触れていきます。
ピアノ学習にとって大切な基礎を、短い曲を使って自然に繰り返しながら学びます。
総合的な音楽力をつけるのが目的です。
フラッシュカードを使って少しずつ譜読みも始めます。
♪ 初級〜初中級(ブルグミュラー前半レベル)
テクニックや表現力に個性が出てきて、曲の好みも芽生える頃。
基礎の教本に加えて、バロック、古典、クラシック、近現代の四期の小さい作品に触れていきます。
指の訓練のための教則本(ハノンやスケール)も取り入れていきます。
「弾く」以外のお勉強もはじめていきます。
♪ 初中級〜中級(ソナチネアルバムレベル)
一般的にピアノの壁とされている短調に入りますが、頭の中が複雑にならないように手作りのサイコロなどを使って子どもにもわかりやすく伝えます。
教本にも短調が多く出てくるので抵抗感なく短調に触れることができます。
スケールやアルペジオは4オクターブにチャレンジしていきます。
インベンションもはじめます。
♪ 中級〜上級(ソナタアルバムレベル)
ツェルニー30番、40番、バッハシンフォニア、ソナタアルバムを軸に、大きな曲を弾いていきます。
この頃になると全調スケール、アルペジオ、と技術面でも表現力でもそれぞれの個性が出て幅が広がってきます。
♪ ポピュラー
好きな曲にもチャレンジできます。初中級以上のレベルですと安心です。
♪ 弾き語り
楽譜が読めなくでもOK、コードを学びながら憧れの曲を弾いて歌うことができます。
♪ソルフェージュレッスン(検定)
年に2〜3回ソルフェージュ検定に向けてレッスンを行っています。
楽器の練習をスムーズなものにするため、音楽を学ぶ本当の楽しみを知ってもらうため、実践的なソルフェージュを身につけてもらうためのレッスンです。
(北九州でソルフェージュ検定を受験できるのは当教室のみです。2024秋現在)